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ドラえもん ドラえもんだらけ/鏡の中の世界/のび太の人魚大海戦

2011/2/11 わさドラ ドラえもんだらけ/鏡の中の世界/のび太の人魚大海戦 の感想です。

ドラえもんだらけ(原作:5巻 2005/6/10作品をリメイク)
脚本 大野木寛/絵コンテ・演出 八鍬新之介/作画監督 吉田誠


リメイクなのにタイトルは変わらないのね。まあ、大山ドラのリメイクタイトルは結構センスないことが多かったような気がするからいいや。

水田さんが頑張ってました。こんなに凄かったっけ水田さん。あと、今回は動く動く。話自体は2005年バージョンとそれほど違いはないけど、動くだけでこんなに迫力が出るとは。

なんてすばらしいアイディアではありませんかー! いや結局自分でやらなきゃいけないんでしょっていう。せめて一週間後、二週間後にすれば……それはそれでイヤか。今日はまたあいつがくるめんどくせーとなる。

しかし、八時間後の自分が目を血走らせてスパナを持って襲いかかってくると考えると怖すぎると思います。なにこのホラー映画。彼をポカポカする皆も自分なんだからもう少し手加減しなさい!

ところで、リメイクするならもっとすべきものがある。「ためしにさようなら」ただし作画だけ。作画はあまり気にしない私でもあれは酷いと思った。作画以外も悪ければ別に構わなかったんだけど、あの回はそれ以外完璧だっただけに。

鏡の中の世界(原作:33巻)
脚本 清水東/絵コンテ・演出 三宅綱太郎/作画監督 嶋津郁雄


ミラー貝入というセンスがすばらしい。

??? なぜイキアタリバッタリサイキンメーカーが? 細菌が危ないから鏡の中でという理屈はわかるけど、わざわざこの話に出さなくてもいいような……。大きくなって食べるという解決法も安易だし、最後鏡を割らなくても問題なかった。ドラや菌でピンチを演出するよりも鏡が壊れたあとの孤独を演出したほうが良かったと思う。

しかし、超巨大ドラやきが町をぶっ壊していくようすはシュールだった。原作だとあまり大きくならずに消えちゃうから、これを見られただけでもいいか。せっかくなら「へやいっぱいの大ドラやき」を最初にやっておいて、今回ドラや菌ふたたび! とすべきだったかも。

秋色吐息 ~福山雅秋 Official Website~
ここまでこだわったWebサイトを作るとは……。スタッフの余裕の表れか。でも、チョイ役でしょ?

のび太の人魚大海戦
監督・絵コンテ 楠葉宏三/脚本 真保裕一/演出 木村延景/作画監督 浅野直之


うわまたEDカットか。余韻に浸れない。

背景美術・音楽が醸し出す雰囲気が良すぎる。私が映画ドラ見に行く動機の三分の一から二分の一はこれ。ラストバトルの緊迫感があまり無かったのが残念だけど、前半の雰囲気が良すぎるから評価は高くしておきます。これ緑の巨人伝もそうか。

まあ、人魚で一番興奮したのはじつはスタッフロールの「おまけ映像 寺本幸代」を見たときだけどね! 心の中でガッツポーズですよまったく。


ドラとはほとんど関係ないけど書きたくなったから書く。

作家である上田早夕里先生のTwitterのログを眺めていたら。

「編集者が仕事をしていない」という言葉が一緒に出てくるからです。(中略)冗談ではありません!! 編集者と校正と校閲ほど、日本語に厳しい人たちはいません!! 彼らの現場を知らないで、憶測だけで物を言うのはお控え下さい。
上田早夕里(@Ued_S)/2010年11月06日 - Twilog

ご、ごめんなさい……。それ、アニメ感想の私。かなりテキトーなことを言っている自信アリ。できるかぎりわからないことは書かないようにはしているのですが。でも私の言ってることを真に受けるとたぶん大変なことになるので話半分で聞いたほうがいいと思う。

ちなみに私の嫌いな言葉は脚本が良い・悪い。映像作品の出来は脚本で決まるほど甘くないよ。戯曲を読むと、演出家の凄さがわかる。文字で書いていない隙間を想像するのは、じつはとても難しいこと。

脚本家の方に「あのシーンがよかったですよ」と言ったら、「私はそんなシーンは書いていません」なんて返された事が何度かあります。
脚本家の取材は難しい:WEBアニメスタイル_COLUMN

だって。

上田先生の創作関連のお話はいつも私の心にグサグサ突き刺さるので、好きです! 耳が痛いけど、それでも。ドラ関係でもいろいろ参考にしてます。ドラマニアの論評なんかよりもずっと心に響くし。

来週2/18の放送は「白亜紀へ家出」です。
あいかわらず壮大な家出。
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