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ドラえもん こんなしずかちゃんイヤ!

2011/5/6 わさドラ こんなしずかちゃんイヤ! の感想です。

アジャストメント―ディック短篇傑作選 (ハヤカワ文庫 SF テ 1-20)フィリップ・K・ディック短編集『アジャストメント』、チョイスがすごくいいなあ……。ディック短編集で一番といっても過言ではない。ディック最初の一冊ならアジャストメントをおすすめ。

私が生きている間にディック短編全集とかないですよね。ないですね。わかってる。

あと創元さんは1998年時点で「近刊」だった"Vulcan's Hammer" "The Crack In Space" "The Ganymede Takeover" をはやくだすこと。"Dr. Futurity"(未来医師)が10年かかって訳されたんだから、あと3作もでると、私、信じてる!

こんなしずかちゃんイヤ!(アニメオリジナル)
脚本 清水東/絵コンテ 誌村宏明/演出 パクキョンスン/作画監督 志村隆行・田中薫


スタッフクレジット見て驚愕。演出にまさかのパクさん。わさドラ初でしょ? これに一番びっくりしたわ。パクさん担当だった大山ドラAJIのOP演出、大山ドラ歴代OPで一番好きです。あとエスパー魔美、とても楽しませていただきました。途中で魔法少女マミのテーマが流れたのはパクさんつながりですか。そんなわけないか。

しずかスペシャルは毎年なにげに鉄板。去年の「しずかちゃんとおじいの木」なんて2010年トップ級だった。だから今年もきっと、と思ってたら大当たり。いつもと違って感動系ではなかったけど全然OK.

表情がくるくる変わるしずかちゃん、一枚絵で見ているだけで楽しい。それにプラスしてかかずさんの演技がもうすばらしくて。

音楽の演出もよかった。江戸っ子しずかちゃんで流れる、普段のしずかちゃんにはあまり合いそうにないノリノリの曲、泣き虫しずかちゃんで流れる微妙に古くさい曲、そして魔法少女マミ。前半部、演出に絵に声優に音楽に、最高じゃないですか。

そして一転ホラーテイストの後半部。コピーロボットが自分を襲う、定番ですな。そしてコピーロボットのほうが本気で自分を本物と勘違いしたり、逆に本物のほうが自分のことをわからなくなる展開があればばっちし。ダメですかそうですか。ここでディック「にせもの」ですよ。(アジャストメント収録!) 

へんなツボ、と投げ捨てるしずかちゃん。ジャイスネは普段なら「へんなツボー!」と笑うんだろうに、どんびきの2人はなんだかんだいって優しいんだな、と思った。というか一番ひどいのはドラだといってみる。「えっ、いぬなの。へただなあ」

ところで、あの牛乳瓶を見てヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』を思い出したのは私だけでしょうか。公式サイトでその一話が見られます。……私が一番ひどいですね、わかってる。

コピーロボットが救われなかったのが残念だったけど、30分であれ以上は無理だと思うので問題なし。とりあえずパクさん復帰がうれしかったです。またきてください。

次回5/13の放送は「落とし物つりぼり」「ありがたみわかり機」です。
クウキといってごらん。
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