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14年。それから

本日9/23は藤子・F・不二雄先生の命日です。今年で14年になります。

ということで今日はF先生が亡くなった当時の誤解を解こうと思います。
ストレートに言います。「F先生が鉛筆を握ったまま机に突っ伏して気を失っていた」というのは嘘です。

証拠は、小学館2000年発行『ドラえ本 ドラえもんグッズ大図鑑3』に掲載されているF先生のご息女、日子さんのインタビューです。引用します。

日子 「鉛筆を持って机の上に伏していたとマスコミに報道されました。(中略) でも、本当は静かな、まるで庭を眺めているようにして椅子の上で意識を失っていました」(p182)

『こだわり人物伝 藤子・F・不二雄』のテキストでは夫人の正子さんが「机に向かいペンを握ったまま倒れていたのを日子が見つけて」(p56)とおっしゃっていますが、おそらく間違いだと思われます。


これだけで終わらせるのはなんなので、この機会に私が「ファン」としていろいろと感じていることを書こうと思います。

正直に言って、私は狭いファン活動が嫌いなんですよ。どこかで見たような話しかないから。
だから、藤子ファンが藤子F先生凄いんだぜ! と長々と語っているのを見ても全然心に来ないことが結構ある。(某会誌の投稿欄とか読んでない……) それよりも、他分野のファンがさらりとF作品を引き合いに出してF凄いねというのを見るほうが感動します。語る視点自体も藤子ファンとはズレていて、私にはまったく気づかないようなことが多い。

藤子だけでなく多くの分野に目を向けていかないと、藤子ファン以外からの支持を得ることはできない。特定のファンだけに支持されるものを書いたところで、一般の方々からすると明らかにズレていることだってある。そういう「常識」を他分野に持っていきたくない。そうならないためには、やっぱり「いろいろ」な作品に触れて、それらの作品もリスペクトするしかないのかなと思ってます。

そういえば、私が最高のリスペクトを捧げている物語、My Merry May をプレイしたのは同社のゲームEver17ファンの誰かが薦めていたからだったのを思い出しました。Ever17自体はまあ普通に好き、レベルなのですが、マイメリへの糸口をくれたという意味ではいくら感謝してもしきれない。こういう横とのつながりを大事にしていきたい。(しかし、薦めてくれた方には悪いけどマイメリとEver17は別に似ていないと思う)

まあ、そう簡単にできたら苦労はしないんですが。とにかく、多くの作品を読んでみる。そして逆に、私がファンである藤子F、それだけでなく My Merry May、フィリップ・K・ディック、その他あれこれに対して皆さんが興味を持ってもらえるように記事を書いていきたいと思ってます。


ということで、3日前にドラ&マイメリ関係でひとつ重要なことに気が付いたので叫ぶ。
マイメリの原画を担当されている「をがわいちろを」さんってもしかしてドラ誕生日スペシャルの作監のひと!? 作監担当パートなんて知らないけどもっと褒めておくべきだった。

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